平成31年7月4日(木) 夏至
難関箇所、雲手
今日は参加人数が少なくて、4名+先生でした。昼間の気温自体はそんなに暑くなかったのですが、
夕方からムシムシしだして、エアコンを使いました。梅雨寒が続いていますが、考えてみれば
7月なので、それなりなんですね。。。
さて、4名ですので、こういう時は「みっちり」学べます(^^) 先生の目がよく届くし、質問も
しやすいです(人が少なくなった時期、マンツーマンになった時もありましたっけ(^^;;)
そしてまた今日の「型」が「雲手」です(><) 倒巻肱に続く第二難関、形としては一番
難しいんじゃないでしょうか。なぜなら、今まで学んできたのと少し雰囲気が違って、動きが
「顔と手と足と縦と横と斜めと、ついでに体重移動も!」という「突然たくさんの動作」を
やってるように感じるからです。
実は、動き自体はゆっくりなので覚えてしまうと動作そのものが難しいわけではないのですが
(太極拳的理想の動きとしては大変難しい)、そりゃパニックになりますわな(~~;;
今日は覚え中の方が二人と私と、ベテラン一人だったので、お二人に前に出てもらい、
我々が後ろにいました。私は「足が平行に横に動いていけるか」を見ていて、もうひとりは主に
手の動きを見ていてくれたようです。先生が前を向いていると手の動きの詳細がつかめず、
先生がこちらを向くと動きが反対になってしまい、左へ進んでいくはずが右へ進みそうになって
しまうため、それを考慮して「こちらを向く先生」と「向こうを向くみんな」の間に立ってくれました。
先生○
ベテランさん○
初心者さん○ 初心者さん○
私○
こんな立ち位置ですね。やはり初めは手足がバラバラになったり、なぜか足首をパタンと
倒してしまったり(足は横に動こうとしたのに、足の裏が動かなかったと思われる)、手を
上下に入れ替えるタイミングが変になったり、二人とも頭の周りに「???」マークがたくさん
出ているようでした。
先生も説明が難しかったみたいで、途中で前を向きなおしたり、こちらを向いたり試行錯誤(^^;;
それでも何度かやるうちに何となく掴めてきたようでした。そんな状況下、二人ともキチンと
真横に進んでいたのはビックリしました。だから私の出番はありませんでした(足がガニ股ぎみに
なり、斜めに進むかな?と思ってた)
その後、1人終了して3人で32式剣。今日は独立掄劈です。
@剣(右)と剣指(左)を×に交差して、剣指は上へ剣で左下後ろを刺す
A剣を上に、剣指は下へ分け開き(このとき視線は後ろ)
B右足を斜め(左足と平行)に出して
C剣は大きく振りかぶって斜め下に振りおろす(やや前傾気味になる)
ここは大きく動くと、とてもカッコよく決まるところですが、片足立ちのため体重移動がちゃんと
できていないとバランスが崩れます。また、前傾気味と言っても、お辞儀方向ではなく、剣の方向
へ少し倒れるので、先生によっては「右腹を縮めて左腹を伸ばす感じ」という方もいました。
ここはそんなに難しくなかったようです。どちらかというと、この前の向右平帯・向左左帯の
剣の方向が定まらず悪戦苦闘してたかな・・・?
でも、もうここまで進んだんですね(^^) あっという間、です。
平成31年7月18日(木) 小暑
スポレク祭が近づいてくる〜
今日は参加人数が5名。仕事が忙しい方が続出、でした。夜やってるのは、みなさん仕事が
あり昼間は来れない方々であるため。でして、お休みになってしまうのは、いた仕方のないこと。
無理なく息抜きになる範囲で楽しんでもらえれば良いんです(^^)
一度曲に合わせて演武したのち、今日の「型」は、もう一度「雲手」かな?と思っていたら、
2回目の「単鞭」に進みました。大丈夫かな?と一瞬心配しましたが、先週よりもスムーズに
できていました(先週いた初心者さんのうち一人はお休み)。先生の説明も、先週よりリズミカル
というか、「右手上、左手下、右足寄せてetc・・・」の掛け声を聞いてると、自然に動きがついて
くる感じでした(^^)
単鞭も、二回目(一回目は雲手の前)なので特に難しくはなく、むしろ久しぶりに参加できた
大学生ちゃんが「鉤手の位置はどのへんですか?」と質問していたくらい、余裕です。
ただ、視線が正面方向のため、鉤手は見えず、うっかりするとズッコケた手になってしまっている
ので要注意!です。実際、何回か先生の注意が入りました。
休み時間中、スポレク祭の説明をしました。出来る限り赤木のチームで参加申し込みをする予定で、
できれば午後の模範演武も見れると楽しいので、お弁当を申し込むかどうか、というところです。
開催が日曜日のため都合の悪い方もいるかもしれませんが、「よし行くぞ!」と決めてしまえば
案外行けたりするものなのでぜひご参加ください(^^)
ちょうど扇を持っていたので試しに「バサっ!」と鳴らしてみて、「先生が、これを演武しますよ〜」と
言ったらとても盛り上がりました。やはり剣や扇は見ていて憧れを生じさせますね。
※私、48式と32剣に集中していて扇やってなかったので、今度やろうかと持ってきたのですが
思いっきり忘れてました。。。。。
32剣は、退歩回抽 です。独立掄劈で刺しこんだ剣を上に「えぐりながら」引抜きあげて、弧を
描きながら体の斜め方向に寄せ、右足を虚歩にしながら半歩寄せます。「引抜きあげる」ときに
何かを切り上げる感じ。視線は、正面→剣方向(斜め前)→正面 と移動します(正面のままでもOK)。
今日の重点練習箇所は、独立掄劈の×に交差させるところで、これは通して練習していた時に
覚え中の二人が微妙に不思議な動き・・・できてないわけじゃないけど、ちょっとたどたどしい
動きをしていたので、先生に再度指導してもらいました。交差させるとき、剣の向きは変わらず
下すだけで、後ろを刺して上に上げるときに返すのですが、そのタイミングがつかめず、交差させ
ながら返そうとしたりしていたみたいです(^^;; むしろ難しいような気が・・・?
とはいえ、私たちが剣をやるようになってもう4年目くらいでしょうか、前からやっていたメンバーも
ところどころうろ覚えだったり間違ってたりするので、こうやって一から勉強でできる機会はとても
重要です。
私自身は、試験時に特訓しましたが、喉元過ぎれば何とやら〜にならないよう、やっぱり
こういうのは大事だと思います。でも、心に少し余裕ができたので、最近は「より剣の動きが
リアルになるように」を心掛け、藤沢周平の小説を読むがごとく、見えていないものが見えるような
太刀捌きとなれるようにを目指してます(^^)
太刀捌きの場面としては、「村上海賊の娘」で大太刀をふるう動きを読みましたが、少し描写が
(私には)物足りなかったかな・・・これは、昔の作家は「ラジオで朗読される」想定で小説を書き、
現代の作家は「映像で表現される」想定で書いている違いなのだと聞いたことがあります。
そのためか、読んだだけでその情景を思い浮かべることが容易なのは、藤沢周平や宮本信子の
ような気がします。これは単なる私の好みであって、「村上海賊の娘」は何かの賞を受賞した作品で
あるわけですが・・・・・
話が逸れましたが、太極拳も、形を覚えた方は、次は「何をやってるか」を覚えると楽しいのでは
ないでしょうか(^^)
科