平成31年4月28日(日)

 番外編・総合コーチ資格試験本番2

さて、試験前の講習会も午後に入り若干疲れの見えてきた方もチラホラ。試験を受ける5人は、
32式剣の講習から抜けて48式の方へ移動することになりました。ちょうど独立跨虎から転身白蓮
のところをやっていました。

 私と、郡山のもう一人の人とで練習していたら、見ていた方(その時は知らなかったが、審査員の方
でした)が、ものすごい勢いで近づいてきて「今のところもう一回やってみて!!」と言う(@_@
それでもう一人の方がやってみたら、「それじゃダメ!あなたたち試験受けるのよね!?そんな
やり方したら落ちるわよ!!!」とのこと。

 独立跨虎の、「右手を縦拳にして左足は相手の足を挟み込むように少し外側から回しこむ感じ
で前へ出し、足の裏を右手の平と平行方向に向ける
」部分の、右手の平と平行方向がおかしいのだ
そうです。外側から回しこむ感じも、不自然で股の前に空間ができてしまうので、おかしいらしい。
 
 それで、「なんて習ったの!?」と聞かれたので、「ここだけちょっとキツい形になるけど、
足の裏と手のひらを合わせるように、と習いました」とその方が答えたら、「うそ〜!そんな訳ない!」
とのことなので「私もそう習いましたので、もしかすると講習会の時に聞いたのかもしれません」と
言ったところ、「怖いこと言わないでちょうだい!講習会で教えるわけがない」そうです。

 なので、「本部のではなくて、郡山でやった講習会で、です」と言ったら「わぁーーーー、やだやだ!
間違ったこと教えちゃダメだわ、あなたたちが悪いんじゃなくてね、先生が悪いのよ!!」とのこと(@_@;;;

 その先生が去ってから二人で「う〜ん、とにかく言われたとおりに直してやればいいんだよね」
と言って練習してみました。とはいえ長年それでやっていたので体に染みついちゃってる・・・
試験の際にちゃんとやれるだろうか???

 そういえば、みんながやってた転身白蓮も、廻り方が習ったのと少し違っていました。こういうことは
よくあって、少しずつ変わっていくと聞いていたので、「きっと変わったのだろう」ということにして、
続く練習に混ざってました。

 あとは、もしかしたら全拳協の先生ではなく違う何か、陳式とか、李先生とか、そういった機会に
習った型をみんなが覚えている可能性もあるな〜と思いながら、ちょっと緊張。

 4時になって、講習会はおしまい。特に終了の挨拶などがあったでもなく、なし崩し的にみんなが
帰りの準備を始めたので、二人で更衣室へ行って表演服に着替えました。私の表演服は薄い水色。
もう一人は、白です。

 試験を受ける方が次々出てきて、24式を受ける男性・女性各1名、48式5名の名前などの確認と
試験のやり方の説明がありました。先ほどいろんな注意をしてくれた方が、審査員の中の司会的な
ことをやり、講習会の講師をしていた4人の先生、郡山の先生、東京の先生、と、演武時は「所属
チームの講師」も同席することになっているようですが、今日は参加していなかったため、郡山から
来ている二人の人が代打で出てくれていました。

 まずは24式を二人一緒に演武。それぞれが号令を言うので、2回表演でした。
先生たちの寸評が女性の方は結構長く続き、男性の方はすぐ終わった気がしました。実は見て
いて、女性の方はほんの少しのたどたどしさを感じたのですが(緊張してたのだろう)、男性の方は
スラリと高い身長と、長い手足と、大きく開く足、低く沈める体勢がとても綺麗で申し分ないように
見えました。

 ここで24式の二人は帰りました。5時近かったかな?

 続いて私たち郡山組でした。先にもう一人の方が32剣、その後二人で48式(号令を途中で分けて二人で
かける)、その後私が32剣、だったような気がします。このあたりになると緊張してたのか無我夢中で、
記憶が曖昧になってます(^^;;

 例の箇所を注意しながら、たぶん聞いたようにやったように思うけど・・・。まぁ、無事に演武は終了しました。
特訓してくれた郡山の先生いわく、先生たちの寸評は毎回、とてもとても長く多くいろいろあって、終わって
心が無になってるし息があがってる人にあれだけ言ってもねぇ・・・とのことなんですが、実際そうでした。

で、「○○のところどうやった?おかしくなかった?」と聞かれても思い出せないので答えようもなく、
「まあ、いいわ。正しくはこう」という感じで、正直に言うと確かにその場ではほぼ頭に入りませんでした。

 型名と注意された点を書き込んだ紙をあとで渡されましたが、口頭で言われたほど書き込んではなく
「あれ?」という感じでしたが、郡山の先生が別にメモっておいたものを渡してくれたので、帰りの新幹線で
確認できました。ありがとうございました。

 これにて私たちは終了、時間は5時半くらい?残った3人はこれから試験なのでだいぶ遅くなりそうです。
(東京近郊の方たちなので、地方の二人が優先だったのだと思う) それを横目に更衣室へ退出したら、
安堵で思わず4人で声が高くなってしまい、戸が開いているのに気付いて「試験中だ〜、静かにしなきゃ!」
と慌てて黙り、いざ帰宅の準備を。

 郡山の先生は泊まって明日も講習会を受けるし、残る3人の立会もあるので、会場に残りました。
試験を見てくれていた方のうち、1人は近くのホテルに泊まって、翌日は東京で遊んで行くそうで、3人で
タクシーで上野まで移動してしまうことになりました(地下鉄を乗り継ぐより早い)。外へ出たら、もう薄暗く
なり始めていて、ちょうど通ったタクシーを捕まえて乗り込みました。

 ここでまた一人、このあたりのホテルに泊まっていくそうで別れ、新幹線には試験を受けた二人が
乗りました。切符は二人とも持っていたので買う必要はなく、確か6時半くらいの新幹線に乗ったと思います。
列車が動き始めると、「これ、飲むといいよ」と、甘いココアを頂いたので飲みました。ふだん甘いものは
余り食べませんが、このときはとてもとても美味しかった(^^) 「疲れた時は、甘いもの」だそうです(^^)

 そしていろんな世間話をしながら郡山に着いたのは8時過ぎ。挨拶をして別れ、私は駐車場へ急ぎました。
この辺で、もう頭が解放状態に入り始めてます。 どうしてもこの開放感を誰かに伝えたくて、時々手紙の
やりとりをしている友達(試験があることを話してあった)にハガキを送ることにしました。でも、家に絵葉書
はなく切手もないことに気づき、途中のコンビニによってハガキを1枚と夜食のソバを購入。

 そして無事に家にたどり着いたら、先に寝ているはずの旦那はまだ起きていて、食事してました。
明日からキャンプなので、早めに寝ようと思ったけど、今になったとのこと。それで私はビールを1本
開けました!!!!シュポーン!!!!なんていい響きなんでしょう!!!!!人生でこんな幸福な
一杯はないんじゃないか!?というくらい開放されました。

 その後私はお風呂に入ったりして少し時間がかかるので、旦那には先に寝てもらいました。そして
風呂から上がってハガキを取り出し・・・下書き無しでとにかく今の気持ちをそのまま表現して一気描きしました。
  
よく見えないと思いますが、めっちゃ怪しいハガキです。もらった友達は冷静に受け止めてました(笑)

 そんなこんなで、長い長い道のりを歩いて、試験は終了しました。でもこれは、終わりじゃなくてこれから
もっともっと長い道のりへの出発点なんですよね(^^;; 

 そして翌日4時ころ、私は開放感ひたりまくりで東根市のキャンプ場へと旅立ったのでした。1日目は
天気も最高、夜は星が瞬き、ビールも料理も美味しく・・・さいっこーだったのですが、朝起きたら悲劇が
待っていました。雨でテントがビタビタです。寝袋はギリギリ大丈夫・・・かと思いきや、同行者の方が
寝袋までビタビタになり、キャンプ続行不可と判断した3人は予定を一日切り上げ、早々に帰りました(T_T)

 史上最大の連休は、

4/28 試験
4/29〜31 キャンプ
5/1・2 片づけ&予備日
5/3〜4 釣り(宿泊)
5/5・6 片づけ&予備日

 の予定でしたが、予定変更して、5/2〜4 釣り(宿泊)にしました。結果、ゆっくり釣りができたのでまあ
それはそれで良かったかな。釣りから帰ったら、本部から合格通知が届いてました!それで、メールで
失礼ではありますが、赤木の先生と、月曜日の先生にお礼の連絡をいれました(^^) 

 休みが終わってすぐ、本部への「登録料 ¥16,000-」を送る手続きをし、確か一週間ほどで登録された
会員証が届きました。しかし、この会員証の期限が5月末。というわけで追って今度は期限の書き換え(5年間)
の案内が届き、再び¥16,000- と登録用写真を送付することになったのでした・・・・・う〜ん

 考えてみたら、研究員の資格とったの、10年前なんですよね・・・・これから試験を受ける方は、
書き換えの時期と重ならないように受験することをお勧めします・・・・・

 これにて、総合コーチ受験のお話はおしまい!です(^^)v