大地無限
(マスター・オブ・リアル・カンフー) (平成24年2月19日)
会員さんから、「大地無限 マスター・オブ・リアル・カンフー」 というDVDを借りた。
ジェット・リー主演で
太極拳の創始者、張三豊
を描いたものだという。さて、ジェット・リーって
最近聞いた名前だな、と思って「最近の映画ですよね?」と聞いたら、会員さんが「そうかな・・・??」
という不思議な顔をしていた。
さて、見てみると・・・ジェット・リーさんっって、リー・リンチェイさんだわ!何だぁそっか!
そういえば最近はその名前の方を耳にするけど、私にとってはリー・リンチェイの方がなじみ深い。
あの有名な「少林寺」とか「阿羅漢(アラハン)」などに出ていた人で、私たちの世代にとっては
ジャッキー・チェンと並ぶヒーローだ。TVで「少林寺」を放送しようものなら、次の日は必ず教室で
男子が「少林寺ごっこ」をやっていた。
少し上の世代になるブルース・リーも人気健在で、男子にとっては「少林寺」も「功夫」も何だって
良くて、途中から「燃えよ!ドラゴン」のヌンチャクのものまねやら「アチョーーーーー!!!!!!」
という名セリフ(?)やら、もう目茶苦茶。だいたい授業が始まっても止まらずに先生がやってきて
怒られるというのがお決まり(笑)
肝心の映画の方だけど、大変面白くて久しぶりに大興奮って感じ
((((o゚▽゚)o))) ドキドキ♪ で、
そんなわけないでしょ〜と突っ込みたいくらいに人が飛びまくるわ、蹴りも殴りも早いわ、の
香港映画のお家芸
ワイヤーアクション+フィルム倍回し が凄い、スゴい ヾ(^o^;)
オイオイ
ストーリーは単純明快。幼い頃から兄弟のように仲良く少林寺で修行を積んで育った主人公クンパオ(張三豊)
とティンパオの二人が、暴力沙汰により寺を破門され、やがて二人は別々の道を歩き出すようになる。
寺の外の世界で出会った仲間と共に生きる優しいクンパオと、立身出世のために軍隊へ入り凶暴化していく
ティンパオ。運命は冷酷に二人を引き裂き、親友に裏切られ仲間を失ったクンパオは気がおかしくなってしまう。
しかし、残った仲間に助けられ自然に接するうちに太極拳を生み出す、というもの。
この太極拳が出来ていく過程が実に素晴らしく描かれていて、「気によって自然と一つになれ」
「縛られず自然に委ねる。それが太極だ」「静の中にも動がある」「回る球は全てをはじく」・・・・・・と、
太極拳の真髄を悟っていく様は美しく気高く、見ている人を引き込んでいく。
この映画を見ていて、動きが何となく「マトリックス」みたいだな、と思って調べたら、ユエン・ウーピンという
マトリクスのアクション監督さんが監督した作品だった。マトリックスのパクリじゃなくて、こちらの方がオリジナル
とのこと。
※大地無限・・・1993年 マトリックス・・・1999年 少林寺・・・1982年 阿羅漢・・・1986年。
日本で大ブームをおこした「
霊幻道士2 キョンシーの息子たち!」は1986年、ジャッキー・チェンの代表作
「プロジェクトA」 は1983年公開。
そういえば、マトリックスはCGやVFX(視覚効果)などの凄さが大変話題になったそうだけど、この頃の
アナログなアクションは、素直に面白かった。私は高校時代に随分と香港アクション映画を見ていて、
サモ・ハン・キンポーの「燃えよ!デブゴン」 シリーズも大好きだったし、ツイ・ハーク監督でユン・ピョウ主演の
「天空の剣」、同じくツイ・ハークの「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」(アラン・タム、ジョイ・ウォン主演)など
も夢中になって見た。思い出せば切りがない。
古い記憶を手繰っていたら、家の小さい方の猫(♀)が大きい猫(♂)に攻撃を仕掛けてた。彼女は、最近寒くて
外へ出ないので、丸々と肥えてる。年齢的にノリに乗ってる3才半の体力は、キレがあり攻撃も守りも素早い。
その体でよくもそんなに動けるものだなぁ。と思ってみたら、その姿はまるでサモ・ハン・キンポー そっくりだった・・・・・
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