平成31年5月9日(木) 立夏

 目指すものが出来ましたよ

 あっという間の10連休でした。平成に変わった時のことを記憶している私は、令和への変遷は
特別なこともなく普通に移り変わったのですが・・・。若い方々はいろんな感情があったようですね。

 そんな訳で前回から少し間が空き、久しぶりの練習日でした。今日から復帰できる予定でいた方
が残念ながら所用で出席できなくなりましたが、その他全員参加の8人+先生!賑やかですね(^^)

 今日の練習型は 6.左右倒巻肱 です。もしかすると、最初の難関・・・かもしれません。

1.右手を斜め後ろに開く(肩を下げる、注意)
2.右肱を折りたたみ始め、左足を上げて右くるぶしの方へ引き寄せてくる
3.右肱を折り込んで右手を(敬礼するような形に)耳横に、左足は後ろにつま先から置く
4.左足に体重を写し、右手で前に押し出し、左手を腹前に引き寄せる

 手と足の動きが今までより複雑になるため、まずは手だけ練習。左手前に、右手斜め後ろ方向に
肩の高さに水平(に近い感じ)に腕をあげます。ポイントは肩をあげないことなんですが、殆どの方が
肩で腕を引き上げています。ここで先生が「肩を落としてー」と一言あったら、面白いくらいに一斉に
スッと肩が下がり、みんなの首が長くなりました(^^) 

 何回か手の動きを左右とも練習して、次は足だけの練習です。後ろ歩きというのは、普段の生活で
あまりすることがないため、難関・・・に感じる人もいるようです。なぜなら、初めてだとチョット怖い{{{(@_@)}}}
ため、どうしても早いうちに右足を着いてしまい、従って足幅が狭いためフラっとする。むしろ、思い切って
大きく後ろへ引いたくらいでちょうど良いです。

 それと、ここで重要なのは、3の時に体重は まだ前にある ということ。前にあるけれど、前傾しないよう
背筋をまっすぐ伸ばした形で、左足だけで立てる(右足を自由に上げることができる)状態を作ることです。
それぞれみんなどこに足を置いたらフラっとしないか考えつつ、右足つま先を置いたところで・・・

 先生からの容赦ない「ハイ、右足上げて〜」のかけ声! 「えっ!?」ってな感じで、たいていの方が後ろへ
ヨロっとしました。なぜなら、怖いから右つま先を着いたところで早めに安定させようと、体重を後ろへ移して
しまっていたからです。「えっ、やだ〜アハハハぁ!!!!」と歓声が響き渡りました(*^^*)

 右と左を交互に4回、下がる練習です。その中の適当なところで先生の「ハイ、後ろ足上げて〜」の声が
かかり、下がろうとしたところで、「ハイ、また上げて〜」と「手旗信号」みたいな遊び(?)を入れながら
練習しました d(・・)P 

 だんだん皆慣れてきて、ヨロっとしなくなってきたところで、手足一緒に練習です。少し前までは、
こうなると ?(。゜)?アレ? となっていましたが、思ったよりスムーズに難関突破したようです。

下がるときの足がちょっと蹴りだし過ぎていて幅が広くなってしまってたり、肩が上がって重心が上に行って
たり、たまにそんなのがあったとしても、それはおいおい出来るようになるので安心してください(^^)

 24式終了して休憩に入るとき、誰かが「うわ〜、難しい〜覚えられるかな〜」と言いましたが、先生が
「一回で覚えられちゃったら、私困るわ〜」と言ったので大爆笑になりました。そうですよね、一回で覚えたら
教室要らないですもんね。。。。(・・;;;

 今日、公民館の方から、今年の文化祭の日程が11/2〜3日と連絡がありました。今年は私たちのクラブから
できれば数人手伝ってもらえればということで、可能な方はお手伝いよろしくお願いします。

 それから、3日の午後に芸能発表会があるはずなので・・・。今年は、それに出れることを目指し頑張りましょう!
と言ったら皆さん意外にマンザラでもなく。だいぶ前になりますが、入って2か月くらいで、もうブッツケ本番
みたいに出た方もいるんですよ。と話したら気が楽になったみたいで、「楽しそうですね!」とのこと(^m^)

 今年は、上手にできなくてもいいんです。みんなで楽しくやってるよ----それをみんなに見てもらって、
そのために今の練習を頑張れれば、それでいいんですよ。

 そこで先生からも、「9月1日のスポレク祭もある」と助言が。スイマセン(><)忘れるところでした!
スポレク祭も、市内の各クラブの方たちが集まって一緒に演武したり、体験講座や模範演武があるから
という話をして、こちらもみなさん興味深々。参加できる方はぜひ参加してみてください!

 さて、続いては剣隊の練習です。今日は独立反刺をやりました。片足立ちで剣を掲げる、24式にはない
動作です。上手くいかないポイントは、平歩点剣から移って一度剣を立てた後、体の前を通って後ろに
切り込むときの剣の動きです。剣を床に着かないよう斜めに持ち、体を回せるところまで回したらポンと
剣を後ろに振り込めば自然と切り込めるのですが、剣が床に着きそうになってしまったり、剣を振り回して
しまったり。

 次は、上に剣を上げるときの位置。高すぎたり、頭上に寄りすぎたりするとフラつきます。私はここを
講習会と試験の時に注意されました(><) そのことに気付いたらしく、大学生ちゃんが先生に「どの
位置がいいのか」を質問していました。

 そんなこんなで、新しい仲間も仲良くなり、楽しい雰囲気ができました。良かった、良かった。

ところで、私はGW中に東京へ行って試験を受けてきました。その顛末はまた別のコラムにて・・・・


平成31年5月23日(木) 小満

 おかえりなさい(^^)、そしてあついぞぉおおーーー!!

 しばらくお休みしていた方が復帰しました。太極拳を練習しているとき、何度か「右足で体重を支えようと
すると痛いけど、筋力が不足しているのかなぁ」と言っていたのですが、あるとき病院で見てもらったら
血流が滞って、うまく右足に流れていない(難しい病名がついていたけどこんな感じの内容)状態だった
らしく、なんと手術したそうです!

 部分麻酔なので、手術部分を写すモニターも先生たちの声もみんな分かる状態だったため、術中
なかなか普通ではできない体験をしたらしく、いやいや聞いてるだけで痛いような怖いようなトンデモ話を
聞きました(・・|||

 ともあれ、手術は成功、その後は何でもない模様です。良かった良かった(^^)

今日はお休み3名で6名+先生でした。それにしても、暑い・・・急に、暑くなった・・・今年も暑いのかなぁ〜
やだなぁーと思いながら、まさかの5月に借りた冷房、なのでした。

 今日の練習型は「左攬雀尾」です。
これはちょっと長い、号令では1〜10まである「今までとちょっと違うぞ」な型です。けれど、太極拳の
太極拳な形がたくさん入っている型でもあります。ゆえに、覚えるのがちょっと大変(だったみたい)です。

 後ろに下がるという日常ではあまり意識しない動きをやった倒巻肱に続き、
@野馬分鬃のように手でボールを抱える
A左足を前に出す
B左手は縦に回転して(ざるの底を掬う感じ)防御の形(掤)
C左手外旋、右手内旋して相手の手を取る動作(攬)
D捋で右腰前まで引き寄せて腰を回し、右下に払い落とす
E右手が耳元に向かって上がってきて左手は胸前で待つ
F左掌に右掌を重ねる
G相手を押す(擠)
H両手を払って掌を下に向け、肩の方へ引き寄せる(按)
Iほんの少し前へ押し出し、Gの軌道より少し前を通って再び相手を押す

 長いですね。なかなか、手の動きも複雑で、あちこちを向くので、「???」となります。
足の位置は@とAで動いた後は変わってないんですが、体重は前・後ろと手の方向と位置に
寄って大きく動きます。

 体重の動きを意識すると、手が分からなくなったり、手を意識すると体重移動がおかしかったり
股関節が伸びたり。う〜ん、ここも難関指定かな??と思っていたら、Dの部分の動きがうまく
いかないと質問が出たりしたので、なかなか慣れてきた感じですね(^^)

 あとは、私のちょい足し質問で、Cの手の高さについて。スポレク祭などで見ていると、
中にはまるで盆踊りを踊っているように高々と上げる方がいて気になるので、あえて質問しました。

「肱を動かさないで手を回す感じで、上がっても目の高さあたりかな?」と言って、先生が実際に
前に立って腕を取らせ、Dをやってもらうと「わぁー、なるほど、吹っ飛びますね、こういうことですね!」
と納得も早かったです(^^)

 こういう実践をしてみると飲み込みも早いし楽しいですね(^^)

次は、右攬雀尾 で、反対を向いて同じ動作をします。ここが頑張りどころです!

 さて、休憩時に、新人さんが「太極拳をやると、そんなに激しく動いた気がしないのに、汗が
たくさん出て体があったかくなって、結構ドキドキして、運動したなー!って思います」と嬉しそうに
言っていました(^^) なんか嬉しいですね

 32式剣は、横イト横掃 でした。
@独立反刺 から斜め後ろに剣をおろし、左足は着地せずに下勢独立と同じ形に、つま先から着いて
 踵を下す
A踵を中心にしてつま先を回し、剣指は腹前に上向きに置いて剣を平たく返す
B剣指は腹前を切るように、剣は方向を変えずに平たく横に切り進む
C剣指を「穿」で後ろの方へ刺しこみ、弧を描いて上に上げながら、剣も帯の高さまで引き上げる
  上体は前傾しないよう、立てる

 ここで、下勢独立 と同じ足ということは、右足の踵の延長上に左つま先が来るのかと思ってましたが、
そこだと少し後ろ過ぎるので、斜め前に進むべくもう少し前(右足の半分くらいの位置)でいいのでは?
と先生のアドバイスでした。

 この横イト横掃は、「相手の足を横に切る」動作なので、本当はすごく下の方に位置します。が、
套路では少し上でもOK。まっすぐ横に動かすことと、剣の方向を変えないことが大切です(^^)b

 ちなみに私は、いつも「馬に乗った殿様が進む方向が草ボウボウだったため、その草を薙ぎ刈って
進路を作った功績により『草薙(または草g)』という名字をもらった侍」
の話を思い出すため、
「草薙さん草薙さん」と言いながら動作をやります(笑)

来月はイレギュラーで、第2・第3木曜が練習日になります〜