平成31年3月14日(木)〜4月22日(月) 

 番外編・総合コーチ資格試験本番まで

 3/10、かろうじて総合コーチ事前試験に合格したものの、本番試験までの道のりは
長く険しいものでした。イヤ、ちょっと大げさに言いました(^^;; 
まぁ、試験当日までは何だかいろんなことがあって、怒涛のごとく過ぎ去っていった
感じです。

 全拳協や郡山太極拳愛好会の総会といった太極拳絡みのことから、仕事上では
決算月による繁忙期、誕生日や義父命日、夫誕生日、彼岸の墓参り、結婚記念日
などの年中行事もあったし

梅が咲き桜が咲き、陽気が緩み、花見をしたり、暖房具を片づけたり衣服を変えたり、
蔓延る前に草を引抜いたり、という季節の移ろいもあったし

 彼岸中日の21日には、長年使っていた「剣」がバラバラに分解 してしまうという
アクシデントにも見舞われたし

 毎年、混雑を避けてGW前に行くことにしている実家の手伝いや、GWのキャンプや
渓流釣り(宿泊)といった「元号変わるから特別10連休」を堪能するための準備もあったし

 「早割・得々切符」 で35割引きで購入した郡山→東京間の新幹線指定券と、帰りは
時間が分からないので普通に買った東京→郡山間の新幹線普通券を、試験当日に
忘れて時間に間に合わなくなる夢
を見てうなされたし

 実に多忙でありました(現在、家人に介護などが必要な人がいないのでやれる贅沢な
多忙、ではある) 

そんな中で、いつもの練習に加えて特訓を受けることになりました!!

@3月14日(木)始まる前
A3月18日(月)終了後
B3月25日(月)終了後
C4月 1日(月)終了後
D4月 4日(木)始まる前
E4月 8日(月)終了後
F4月15日(月)終了後
G4月18日(木)始まる前
H4月22日(月)終了後

木曜日は今までもやっていましたが、月曜日の先生も少し時間を割いてくださいました。
時間にしたらどちらも30分弱なので、たくさんあるわけではありません。
この中で「ぎりぎりだった」事前試験から、「ちゃんと受かる」本番試験へ持っていかなくては
ならないのです(><)!!

 いざ始めてみると、あちこち注意点が出てくるもので、「そこで急がない」「息をしっかり吐いて」
という基本的なものから、倒巻肱の時に肩に力が入ってる、引き寄せた手をもっと近づけて、
など細かなものまで幅広くあります。は〜、よく受かったな〜って感じです(--|||

 月曜日は6回あるので、48式を4つに分けて少しずつ見てもらいました。
注意点が書き出され、そこを集中して練習します。帰ると9時過ぎなので、旦那には先に
食べていてもらうよう、カレーや鍋など、火を通せば良いようなものをある程度準備しておきました(^^) 
とはいえ、とてもよく協力してくれたと思います。感謝。

 火・水・木は会社の休憩時間に復習をして木曜日の練習がある日は上手くいかない
ところを再度聞いて、金・土・日で予習することにしました。

 と言っても、あまり練習しすぎてもいけないそうです。やりすぎて分からなくなってしまったり、
力が入ったりしてしまうから。私は、月〜木を教科書と指摘事項のメモと照らし合わせて
一生懸命復習し、予習の日は教科書を見ながら質問を考えつつも、力を抜いて、ゆっくり
呼吸をすること、これを心掛けたんですが・・・実際、これがかなり難しい(××)

 自分ではそんなつもりないんですが(^^;; 転身大捋で右手を横に上げるときの動きが
固いとのことで、先生が原因を考慮してくれたところ、肩に力が入っている、巻き肩ぎみに
なっているのでは?ということが判明。

言われてみれば寝ているときに右肩がマットに着かない。。。明らかに巻き肩になっているな
と思い、位置を直すよう肩甲骨周りをよく動かすようにしたり正しい腕の位置を考えたりして
みました(・・)

 私の仕事はデスクワークでパソコン前に座ってることが多いため、自然とマウスを持つ右手の
肩から腕が上がった状態 が続きます。マウスをクリックする動作も意外に多く、キーボードを
叩く指の動きも早く、したがって緊張状態が長く続いています。それが肩が上がる状態を
引き起こしていました。解りやすく言うと、イスに座って前傾して手を突き出しているキョンシー
ってとこかな??   ※まんが今日の練習日記 2月7日編参照

 この状態、俗に「スマホ首」というヤツだそうです。
 
 ・肩(腕)が上がる・首が前に出る→肩・首が凝り始める→頭への血流圧迫→視力低下
→見えないのでさらに首が前に出てディスプレイに近づく→背中が丸まる→肩が前に出る

 ひどくなると「胸郭出口症候群」ってのになるようです。12月頃、息苦しさと視力の低下を
感じて鍼灸院に駆け込んだところ、そう言われました。だめじゃん・・・・

  今回、受験と特訓のお蔭で肩凝りが少なくなりました(^^) 筋肉の緊張は、自分で
作り出しているんだなと実感。

 さて、このほか注意点として上がったのが姿勢です。自信のないところ・・・あまり好きでは
ないところは、体が前傾したり、体重を載せきれていなくて上下するとのこと。

 なかなか上手くいかなかったのが拝脚伏虎、虚歩圧掌でした。拝脚伏虎は、急いで進もうと
するあまり、体重が乗りきらないうち・・・弓歩にしっかりなっていないうちに次の動作へ移って
いました。そのためしっかり拝脚を蹴りだすことができません。それを誤魔化して、不自然な
まま急にスピートが上がってパタパタパタ!!!と進んでいたそうです。

 ここはかなり猛練習でした。どうしてもタイミングがつかめず、木曜日の先生にも聞いて
何回も何回もやってみて、それでもなかなか納得いかなかったんですが・・・

ある時急にフッと足の寄せ方が甘かったことに気づき、そこからは目からウロコ、
スピードが急にあがることはなくなりました!

 退歩穿掌から虚歩圧掌に移るときも、体重をしっかり右足にかけて股関節を入れていれば
体が上に伸びることはないのですが、慌てて回転し、股関節が伸びた状態で手で抑えるので
前傾し過ぎてしまう。そこから独立托掌へ移ろうとして上体が揺れてフラつくという、傍から
見たら「あ〜あ」と言いたいところが多々あったようです。

 今書いたのはほんの一部ですが、もっともっとたくさん修正箇所はありました。それらを
つぶさに拾い出していって練習して、特訓の最後の頃はだんだん力も抜けてきたのでしょう、
フワフワとした流れのような「気持ちの良い空気感」を感じるようになりました。

 4/25は木曜太極拳がお休みだったため、最後の練習である4/22(月)終了後、先生から
「もう今週は練習しないでいいから」と言われました(^^;; あとは当日の講習会を
頑張らないで適度に疲れる程度に受ければ、ちょうど力が抜けて大丈夫だから---

というアドバイスをもらい、私の「試験前の日々」は慌ただしく過ぎ去り、あとは当日を
待つのみとなったのでした。。。



 ここからは余談ですが。破壊した剣は、前に買った店ではない店で買おうと思い、先生から
聞いた店から購入することにして、カタログに載っていた「麒麟」「朱雀」という名前のついた
2種類の製品の中から麒麟の方を選びました。そういえば来年の大河ドラマは「麒麟がくる」
だったっけ。私にも麒麟が来る(届く)のかぁ・・・

 ところで、不思議な話で、この「麒麟がくる」の主役は長谷川博己さんが演じます。3月いっぱい
まで「まんぷく」の立花萬平さんでした。そして、私が歴史上の人物の中で最も興味をそそられる
人物、川崎尚之助を演じていた方です。(参照 よもやま話:「大河の流れにおもうこと Part2」)

 実は、剣が破壊したのは3/21で、川崎尚之助さんの命日の翌日。そして、講習会&試験会場の
台東リバーサイドスポーツセンターからすぐの場所(歩いて5分くらい)に、亡くなったあとに埋葬
されたとされる「称福寺」があるのです。去年の秋、晩年を過ごしたという鳥越神社周辺に行って
来たばかりだったので、ちょっと驚きました。

 何か縁がありそうなので、試験当日にお参りに行ってみることにしましょう(・・)

※私がなぜ川崎尚之助に並々ならぬ興味を抱くかといえば、大好きな藤沢周平先生の小説の、
もっとも大好きなタイプの話を一人でやってるような人生を送った方だからです。もし、藤沢先生が
ご存命で、「出石藩・仙石騒動」に巻き込まれた川崎家の物語から始まり江戸への遊学・会津藩
での活躍・会津戦争・晩年の生き様を小説にしてくれていたら・・・と思うことがあります。

 「藩のために」「一族のために」 自己犠牲が武士の一分であった時代に翻弄された一人の
人間の物語は、心に刺さるものがある。

 私が川崎尚之助を知った時には、藤沢先生はすでに他界していたため、「蜩の記」を書いた
葉室麟先生でも面白そうだな、と思っていたら葉室先生も他界してしまいました。
(お二人の先生のご冥福を謹んでお祈りいたします)

 話が逸れましたが、試験とは別の目的も持って臨んだ、当日の奮闘記はまたのちほど(^^)