平成28年3月21日(木) 彼岸

 講習会・48式太極拳

 今日は総合体育館で講習会がありました。32式剣48式がありましたが、私は48式を
選びました。講師の先生は、一昨年の夏に32式剣を習った「笑い上戸の先生」で、今日も
やっぱり笑い上戸でした。


 48式はだいぶ覚えたのですが、ところどころ自分でも「?」だったり順番を忘れるところが
あるものの、とにかく今日はそういうところを勉強しようと思ってまして、でもまず第一に
先生が私をみて「固い」ということで、肩甲骨を動かしなさいという指導が入りました。

 「クロールで一番早い動きはどうだと思う?」と、私は大きく腕を動かすことだと思ったの
ですが、答えは×。肩を大きく回すのではなく、肩甲骨の可動域を広くして、耳の横から
最短距離で鋭く刺し込むのだそうです。なるほど、そういえば前にTVですごい球を投げる
投手の特集をしていて、その人は驚異の肩甲骨可動域を持ってるって言ってた。

 デスクワークでパソコン仕事が多い私は、肩と、手首が固まっていて動きがギコちなかった
ワケですね(´・_・`) 

・苦手な「転身推掌」・・・楼膝拗歩の手と同じ、後ろの手をしっかりみる(これが出来てなかった)、
 手を曲げると同時に足を出して押し込みながら体重を前に移動する。回ってるだけで、楼膝拗歩
 と動きは似ているのに、タイミングがおかしかった理由が判明。

・手がヘンな「独立穿掌」・・・自分でも動きに納得してなかったけど、先生いわく「なんかヘン」。
 何が変なのか最初不明で、他の先生も読んできて数人で見てくれて理由がわかった。
 まず、足が先に上がってしまって手の方が遅い。手で足を引き上げるような、足で手を押し上げる
 ような、一緒に動くこと。それから肩が上がってる。というので、穿掌とは何をやってるのかを
 実演してくれました。後ろ手に手を掴まれたとして、肩を上げるとどうやっても抜けません。
 ここで肩を落とすと、すっと抜けられる。そこからグルリと手のひらを上に向けるように押し上げれば
 相手が自分に引き込まれます。

なるほど、と「動作の意味」が分かって納得したので、これは家でも何ども練習して、なんかぎこちない
けどだんだん出来るようになってます。ぎこちないのは、手首が固いからと、肩甲骨が硬いから(>_<)

・タイミングがどうもヘンな「白蛇吐信」・・・左足に体重、左手の拳背・右手でそれを包むように追いかけ、
一度拳背で打ち込む(体重左)。体重右足に移して拳を開き、シェ歩で左足の踵から降ろし右手を押し出す

・拍脚でフラつく「拍脚虎歩 」・・・蹴り上げる前にしっかり体重を乗せること。乗せてからゆっくりと蹴り込む

・手が複雑な「左右穿梭 」・・・捋擠勢が元になってる動作。しっかり捋で引き込んでから擠で押し、水平方向
 の円から縦方向の円に

・タイミングが変わった?「如封似閉 」・・・按で返すとき足を少し先に降ろして、と習ったけど、今回は
「一緒に」とのことで、本にもそうのように書いてあったので後で確認。

・本でフリガナ間違ってて、読み方を覚えられなかった「掩手撩掌」・・・イェンショウリャオザンだけど、本が
イェンリャオシャオザンと意味不明のフリガナになっていた(T_T)  これは、海底針などと同じで、右手は
体に対して90度。

・これも苦手な「馬歩靠」・・・理由は解らないけど、どうしても苦手な馬歩靠。過去メモを見ると、48式では
右に体重をかけ体勢を落とすのみ、と書いてあるのだけど今回は42式同様体重が左へ行って、右へ戻す
とのことだった(ただし完全に右というか6、4位の感じとのこと)

・今までの感覚より大きく横を払う「雲手」・・・雲手の手の動く範囲は120度くらい、と習っていたけど、横を
払うのだからもっと大きく腰を回して払うこと、とのこと。大きく腰を、というのは体の正面で円を作ったその
形を崩さずに横を払うから。

・手の位置間違ってた「独立托掌」・・・右手は、右足の外側

・左足難しい「独立跨虎」・・・左足は、理想は太ももが水平、膝を90度曲げて、足の裏を右方向へ完全に
向けること(もちろんかなり難しい)

その他、いろいろあったけど、とにかく順番や名前を覚えることに精一杯だったので体重移動がよく出来て
なかったのが「なんか腑に落ちない」一番の原因だった模様。

最後に、全員で演武したのだけど、肘底捶の部分で頭が真っ白になって飛んでしまった(><)
先生方から「おぃおぃおぃ」という声が上がってるのが聞こえて、次の倒巻肱で復帰する・・・
これで私は”前科2犯”だぁぁーーーーー・゜・(ノД`)・゜・

というわけで今日の講習会は実入りたくさんで、終了。お彼岸のためか、参加者はいつもより少なめ
でした。