釣りと太極拳   (22.2.11UP)       
     
  
私は旦那とともに、休日を利用して釣りをやります。
 夏場は海(陸っぱり、沖防など)冬場は氷上わかさぎ釣りです。  
 
 渓流も興味あるけど・・・太極拳も上手になりたいし、そこまで
 手が回りません(*_*) 
 
 釣りをやってると、集中力と忍耐と無心が必要で、これは
 まさに太極拳に通ずる部分があると私は思います。
 だいたい、釣れなかったりするとイライラしてきて集中力が薄れ          
 やっと引いたのに、合わせが悪くて逃がしたり。。。そうなると
 もうダメで、負のスパイラルに入り込みます。

 太極拳ってのは、もともとは武術です。相手の攻撃を無効化する
 ことによってゼロとします。例えば相手が上から腕をつかんだとする。
 私が下にすっと腕を引くと、相手は自分の力の慣性の法則によって
 下に落ち込んで転んでしまう。もしも私が、上に力を返せば、互いに
 反発してケガをします。(※注1)

 なんで釣りに通ずるか?

 魚の動きをいち早くつかみ、その動きの方向を見定め、合わせて喰わせ、
 引き上げる。これはまさに太極拳ぽい。
 相手の動きをうまく掴むことができなければ、たちまち魚は逃げて
 しまいます。

 そしてその動作には、集中力・忍耐・無の心が必要だと思います。
 邪心が入ると、集中力も忍耐も薄れ、なぜか魚に「邪心」が伝わり
 全く引かなくなります。そっぽ向くと引いたりして(^^;;;;

 
旦那や 同行者と、釣りキチ三平(※注2) に出てくる「毛バリ仙人」の決め技
 「岩化けの術(無心になることで回りの岩と同化し、ヤマメの警戒心をなくし
  釣り上げるという神業)」の、マネをして「無心の術!!」などと言いながら
 気持ちを戻すんですが。。。

 やっぱり釣れないとイライラする〜!!!まだまだ修行が足りないな、と
 反省するワタクシなのでした。

 
  これがワカサギです。友達におすそ分けした残りです。
 
注意1
   ※太極拳の中には、2人が対練を通して正しい徑の使い方を
          身に付け、太極拳の攻撃防御技術を理解習得していく「推手」
         という練習もあります。スポーツレクレーション祭で一度
         体験しました。
   
    太極拳は「意・気・力」をまとめた、套路(技)と内功(呼吸)
          が一体になった武術です。套路(技)を身に付けたら、正しく
          身についているか、対練を通して確かめられますが
     その前段階として推手という練習方法があります。
   
   ただし、赤木太極拳クラブ(簡化24式太極拳)の練習では
        そこまではやっておりません。


  注意2
   ※釣りキチ三平は、30年くらい前に少年マガジンでやっていた
             少年漫画で、小学生の「三平君」が大活躍する様子を描き、
    現在では釣り漫画の金字塔と言われてます。
    
    私の両親の実家が、三平の村、秋田県増田町からすぐの
    ところであるため、子供の頃から大変なじみ深い漫画でした。

    なお、増田町には「増田町まんが美術館」という全国で
    はじめての「まんが」をテーマとし、矢口高雄先生の
    フィールドワークを紹介している「増田町まんが美術館」があります。

    もちろん行ってきました。見応えばっちりですよ!!